#author("2018-05-15T09:58:04+09:00","default:CNSLNR","CNSLNR") #norelated 当グループは、主に天然には存在しない原子核を人工的に生成し、その構造を通して、核内での陽子、中性子の量子力学的振舞を支配する相互作用や、多体効果をミクロスコピックに理解することを目指しています。 原子核実験は主に数日の実験を、一人の実験責任者と10人程度の共同実験者と行う比較的小規模実験です。ただし、加速器を使うために時間の制限があり、実験が始まるとシフトを取って昼夜関係なく実験をすることになります。 小規模実験であるために、実験責任者は目的とする物理はもちろんのこと、検出器学、DAQ(データ取得)学にも精通している必要があります。初心者にはハードルは高いですが、それを乗り越えた暁の達成感は何物にも変えられません。 どの分野でも活躍できる人材になり得えることは確実です。 皆さんも一緒に研究をしませんか。 研究室のポスター[[2018年度版はこちら>http://www.cns.s.u-tokyo.ac.jp/lnr/pdf/LNRposter2018_OpenCampus_ver2.pdf]] #ref(./oedo-day0.jpg);