東京大学原子核科学研究センター
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全学体験ゼミ・学生実験

 全学体験ゼミ 

2006年度から、東京大学教養学部生を対象に「全学体験ゼミナール」に取り組んでいます。「見えない原子核や素粒子を見る」といったテーマで、実際に最先端の検出器を自ら組み立てて宇宙線を測定してもらうなど、実習に重きを置いたカリキュラムを取り組んでいます。原子核・素粒子分野の物理への興味を育むことが狙いです。

 学生実験 

物理学専攻が3年生を対象として開講している学生実験のうち、「原子核散乱」は2002年からCRIBなど、CNSの装置を用いて行われています。学部学生が日常目にしない加速器や大型実験装置に触れる貴重な機会となっており、本郷キャンパスの原子核実験グループらとともにCNSの教員・大学院生が指導を行います。

学生実験の様子
検出器の準備、ビームを使った測定など
学生主体で行われる
全学体験ゼミの様子
物理・検出器の学習だけでなく、成果発表会も開催される