Javier Menéndez 博士が Zdzisław Szymański 賞を受賞
(ワルシャワ大 Zdzisław Szymański 賞ウェブページの試訳(抄))
東京大学原子核研究センターの Javier Menéndez 博士(現在はバルセロナ大学所属)が Zdzisław Szymański 賞を受賞しました。
2019年の Zdzisław Szymański 賞は、「核構造の理論的研究、特にゼロニュートリノ二重ベータ崩壊の探索と暗黒物質の検出に関連する深い洞察に対する顕著な貢献」に対して Javier Menéndez 博士に授与されました。
受賞者には、科学的貢献を記した賞状が与えられ、受賞者が行う受賞講演の謝礼が支払われます。
この賞は、原子核の性質の理論または実験研究の分野での顕著な業績に対して2年ごとに1個人に授与されます。賞の選考委員会(議長 Marek Pfützner 教授)の推薦に基づき、ワルシャワ大学の物理学部長によって授与されます。
ポーランドで開催されている第36回マズーリ湖物理学会議にて9月7日に授賞式が行われました。