この度、第12回 Streaming Readout workshop (SRO XII)を下記の要領で開催します。
開催概要
- 日程: 2024年12月2日(月)〜 12月4日(水)
- 会場: 東京大学 小柴ホール (12/2-12/3) 理学部一号館233号室 (12/4)
- indico: https://indico.bnl.gov/event/24286/
- 共催: 東京大学クォーク核物理研究機構 東京大学原子核科学研究センター 大阪大学核物理研究センター 理化学研究所 仁科加速器科学研究センター
本ワークショップはストリーミング型データ収集システムについてのワークショップシリーズの第12回となります。 様々な加速器施設で開発が進んでいるストリーミング型データ収集システムに関する専門家と、 それを活用する実験研究者が一同に会することで、開発中のシステム、性能、運用等に関する知見を共有し、 今後の多くの加速器施設や原子核・素粒子実験において実装されるであろうストリーミング型データ収集システムに向けて協力して開発を進めること、 米国内では特にEICに向けた開発を目的として、これまでのワークショップは主に米国で開催されてきました。 日本では、原子核物理コミュニティを中心として、ストリーミング型データ収集のより一般的な標準化を目指すSPADI-Allianceが活動しています。 これを受けて日米の協力によって2023年の日米合同ハワイ学会のサテライトワークショップとして第11回を開催しました。 今回は、東京大学クォーク核物理研究機構が中心となり、SPADI-Allianceとの協力のもと、第12回のワークショップを日本で開催します。