2022
特任助教の公募 (1/10応募〆切)
本研究センター(CNS)では下記のリンクの通り、 イオン源の開発・研究を推進する特任助教を募集いたします。 ご関心をお持ちの方へご周知いただきますよう、よろしくお願い申し上げます。
公募内容詳細<理学部HPへのリンク>
特任助教
特任研究員・教務補佐員の公募 (1/10応募〆切)
本研究センター(CNS)では下記のリンクの通り、特任研究員および教務補佐員を募集いたします。 ご関心をお持ちの方へご周知いただきますよう、よろしくお願い申し上げます。
久保田悠樹氏:第17回(2023年)日本物理学会若手奨励賞(実験核物理領域)受賞
CNSの卒業生、久保田悠樹氏(現・理化学研究所 開拓研究本部)が、
「第17回(2023年)日本物理学会実験核物理領域:若手奨励賞(第29回 原子核談話会 新人賞)」を受賞しました。
大学院生として理学系研究科/CNSに在学中に理研RIBF施設において行った博士研究に基づくものです。
代表的な中性子ハロー原子核であるリチウム-11核中で、「ダイニュートロン」と呼ばれるコンパクトな中性子対が核表面に局在化している証拠を得ました。
進学ガイダンス2022
大学院進学希望者を対象にオンラインにてガイダンスを行います。
山口研(宇宙核物理)
矢向研(エキゾチック核反応)
今井研(低エネルギー重イオン核反応)
郡司研(高エネルギー重イオン衝突)
酒見研(基本対称性)
物理学専攻 入試ガイダンス(オンライン)
2022年 5月28日(土) 10:00-17:30
原子核科学研究センターの属するA2サブコースの紹介が含まれます。
物理学専攻のページから登録をお願いします。近日中に登録登録可能になります。うち、13:30-15:30 には、原子核科学研究センター進学相談会を開催します。ご都合の良いタイミングでCNSのZoom部屋にお立ち寄りください。
– CNSの特定の教員にたずねたいことがある方は、Zoom で入室後にチャットなどで話を聞きたい教員を挙げて下さい。直接、教員の待つブレイクアウトルームへ移動してくださっても結構です。
物理学専攻A2サブコース合同ガイダンス(オンライン)
6月14日(火)16:00-を予定。詳細が決まり次第お知らせします。
CNS和光施設/理化学研究所RIBF見学会
6月18日(土) 午後を予定。 管理区域内の見学のため、参加希望者はこちらから登録をお願いします。 個別対応も可能です。
CNS和光オンラインガイダンス
6/25日(土) 午後 Zoom にて開催。こちらで登録をお願いします。
担当: 今井(n.imai@cns.s.u-tokyo.ac.jp)

下浦享教授最終講義のご案内
2022年3月に原子核センターを退職される下浦享教授の最終講義が行われます。
講演: 下浦 享 教授
題目: 『原子核科学と私』
日時: 2022年3月14日 13:30~15:30
場所: 東京大学理学部1号館中央棟小柴ホール(要登録)
当日の様子は理学系研究科・理学部YouTubeチャンネルにてライブ配信します。
2021
軽い4n核基底状態の理論的研究の論文
理論グループの研究成果"Ground-state properties of light 4n self-conjugate nuclei in ab initio no-core Monte Carlo shell model calculations with nonlocal NN interactions” が Phys.Rev.C 誌に掲載されました。
特任研究員・教務補佐員の公募 (1/11応募〆切)
本研究センター(CNS)は、理化学研究所加速器施設に基幹研究設備を設置し、重イオンビームを用いた宇宙核物理や不安定核の反応・構造研究を推進しています。また、レーザー冷却重元素による基礎物理研究、高エネルギー重イオン国際共同研究、原子核理論研究、加速器物理工学等の研究を展開しています。これらの研究活動の中核を担い得る特任研究員を公募します。同時にこれらの研究活動を通して教員が行う学生教育を補佐するための教務補佐員を公募します。
助教公募 (12/20応募締め切り)
東京大学原子核科学研究センター(CNS)では下記詳細の通り、人事公募いたします。 重イオン原子核物理を、野心をもって開拓する若手研究者の応募を歓迎いたします。 ご関心をお持ちの方へご周知くださいますようよろしくお願い申し上げます。
爆発天体不安定核反応研究に関するプレスリリース
原子核科学研究センターの宇宙核物理に関する研究成果について プレスリリースを行いました。
「X線バースト天体における不安定マグネシウム燃焼の解明」
山口 英斉(原子核科学研究センター 講師)
早川 勢也(原子核科学研究センター 特任助教)
Hu Jun(胡钧)(中国科学院近代物理研究所 研究員)
詳細は以下をご覧ください:
高スピン核異性体の生成手法の論文が受理されました
核ダイナミクス研究室で進めている、長寿命高スピン異性体生成プロジェクトの 異性体生成用核反応と化学分離方法をまとめた論文が、欧文誌 Journal: Journal of Radioanalytical and Nuclear Chemistryに受理されました。
DOI : 10.1007/s10967-021-08032-z Title : Production of 178 m 2 Hf and a simple chemical separation method for Hf recovery.