2011
2011-04-23
2011-Apr-15
大学院を受験する方へ
原子核科学研究センター (CNS) では、原子核からクォークに至るハドロン多体系の物理を研究しています。加速器技術の発展に伴い、我々は従来到達し得なかった領域に踏み込む道具をこの手に得ることになりました。それが、CNS と強い研究連携体制にある理化学研究所の RI ビームファクトリーであり、ブルックへブン国立研究所の RHIC です。 CNS は 8 人の教員(教授 2, 准教授 1, 講師 1, 助教 4)と大学院生・ポスドクを中心としたメンバーで、これらの巨大加速器施設における最先端研究を推進しています。
大学院進学ガイダンス案内
大学院進学希望者を対象とした進学ガイダンスを行います。 ご友人など興味のある人方などお誘い合わせの上、気軽にご参加ください。
- 日時: 2011 年 5 月 13 日 (金) 14:45-
- 場所:東京大学 本郷キャンパス 理学部4号館 1220号室
ポスター
2010
2010-12-06
2010/12/6-2010/12/9, 湘南国際村センター, 神奈川県葉山町
2010-08-18
2010/08/18-2010/08/24 => ([Web Site](https://www.cns.s.u-tokyo.ac.jp/summerschool/cns-efes10/))
2010-06-11
大学院進学予定者を対象とした施設見学会をCNS和光キャンパスにおいて開催いたします
見学場所:理化学研究所RIビームファクトリー
:東京大学CNS実験準備棟
見学日時:2010年6月11日 15:00–
2010-05-14
大学院進学ガイダンスを行ないました (14:45~16:15)
場所:東京大学 本郷キャンパス 理学部1号館中央棟 233号室
2010-02-19
- 全学体験ゼミナール 2010/02/16 - 2010/02/19
サブアトミック粒子、即ち原子以下の大きさを持つ微細粒子を測ることは、原子核・素粒子・宇宙物理学の実験的研究における最も基本的な手段であり、検出器はサブアトミックな世界を研究する上で目や耳とも謂うべき重要な役割を果たしている。
授業では、目に見えないサブアトミック粒子の粒子測定の基本原理を理解することを目標とする。そのため、
(1)粒子検出器についての基礎的な検出原理の理解を目的とした講義を行い、
(2)実際に幾つかの検出器、実験をセットアップして、幾つかの異なったサブアトミック粒子の測定を行ない、その結果を評価考察する。
実習内容
霧箱という装置を作って、目に見えない粒子を実際に”見て”みよう
目に見えない粒子の情報を電気信号に変えて測定。測定する装置(GEM-TPC)を作成してみよう
作成した装置で実際に測定をしてみよう
[PDF1](http://www.cns.s.u-tokyo.ac.jp/zengaku/Archive/cloudchamber.pdf)
[PDF2](http://www.cns.s.u-tokyo.ac.jp/zengaku/Archive/GEM_TPC.pdf)
2009
2009-Sep-10
サマースクールは終了しました。多数の皆様のご参加ありがとうございました。
東京大学原子核科学研究センター(CNS)では、広い意味での核構造論を中心にして、実験・理論を含み、大学院博士課程の学生の基本的な知識や理解の向上を目指し、次世代の優秀で活力に満ちた原子核物理学研究者の育成に寄与する事を目的とする第8回CNS-EFES国際サマースクール(CNS-EFES09)を開催します。
すべての講義は、基礎的なところから最新の成果までをカバーする大変意義深いものです。多くの大学院生、ポスドク、さらにはシニアな方の参加をお待ちしています。
アジアを中心として海外から20名前後の学生の参加が予定されています。
講義の他に学生、ポスドクによる研究発表の場も設けます。是非多くの若手の積極的な参加をお待ちしています。
CNSでは大変限られた予算で国内参加者に補助を致します。総額が限られていますので、補助は研究発表をする学生を優先致します。 より多くの学生が参加できますように、学生の指導者の先生方にもご協力をお願い致します。
本サマースクールは日本学術振興会の先端拠点事業「エキゾチック・フェムトシステム (EFES) 国際研究ネットワーク によって支援されています。
組織委員
問い合わせ先
山口 英斉
東京大学大学院理学系研究科附属
原子核科学研究センター 和光分室
〒351-0198
埼玉県和光市広沢2−1理化学研究所内
Tel: 048-464-4407
Fax: 048-464-4554
Email: yamag_at_cns.s.u-tokyo.ac.jp